自律神経とは
各器官の生命活動を調整する為に
絶えず働き続けている神経のこと。
活動すると優位に働く交感神経と
休むと優位に働く副交感神経のバランスをとりながら
身体をコントロールしています
副交感神経が優位になると腸の働きがよくなるといわれています
ただし、副交感神経だけが高い状態がいい状態ではありません。
自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスよく働くのがベスト。
交感神経が優位だと心身が休まらず、副交感神経が優位だと
心身にエンジンがかかりにくくなります。
とはいえ、交感神経が優位に偏りがちな現代人は
意識して副交感神経を優位にすることが大事です。
実は腸にとって、副交感神経を優位にすることは重要!
腸の蠕動運動が促進されるのは
副交感神経が優位なときだからです。
自律神経が整って、腸の状態が良好であれば、質のよい綺麗な血液が細胞に行き渡り
肌や髪を美しく保つ要素の1つとなります。
自律神経の働きは、何もしないと10年に0.5%ずつ低下します。※1
急降下するのは、男性は30~40代、女性は40~50代。
腸内環境を整えることは、自律神経を整えることに繋がります!
※小野 咲 腸が変われば、人生変わる 美腸の教科書, 49, 2019, 主婦の友
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