甘いお菓子やジュースの食べ過ぎは良くないことを知っているが、
ついつい手が出てしまう。。。
そんな方になぜ、甘い物がやめられないのかとその対処法についてご紹介いたします！！
まず、甘い物に多く含まれている「砂糖」は脳へのご褒美になります。
甘いものを食べることで、β-エンドルフィンという物質が脳内で分泌されることが
分かっており、これはモルヒネに似た物質で、幸福感を与えます。
しかし、甘い物や小麦粉が多いものを食べると血糖値が急激に上昇して、
インスリンの分泌量が増え、最終的に分解された糖分が脂肪にまで蓄えられてしまいます。
これが肥満の原因でもあります。
対処法としては、
- 甘くない炭水化物で糖分を摂る
糖質を全く摂らないのも危険なので、お米やフランスパンや食パンなどで代用する。
- かさの多い野菜で満足感を増やす
満腹感がない時に活躍するのが、生野菜や、ゴボウ・レンコンなどの硬く
歯ごたえのある野菜を摂りましょう！
- タンパク質で満腹感をサポートする
たんぱく質を摂ることで、体は「コレシストキニン（CCK）」という
消化管ホルモンを分泌し、食事の満腹感を高める作用があります。
- 運動などの趣味でストレス発散する
ストレス解消方法で甘い物を食べてしまうことも多い方におすすめ！
- 十分な睡眠で食べ過ぎ防止を
睡眠不足により、満腹感をもたらすホルモンである「レプチン」が減少します。逆に空腹感をもたらすホルモンである「グレリン」は増加してしまう。
甘い物を食べたいときは、疲れも溜まっている時もあると思います。
そんな時は、ジニーの「腸もみ」でもリラックスすることの出来る手技になっているので、是非一度体験に、お越しくださいませ★（感じ方は個人差があります）
【出典】2024/09/05、お菓子やジュースがやめられない！甘いものが食べたい時の原因と対処法https://nosh.jp/magazine/health/4853/
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