前回、現代には「出せない」要因がたくさんあり
「出す」為の日頃のケアが大切ということをお伝えしました
今回は、いよいよ「入れる」についてです
腸内細菌
腸内には、
・腸や体に良い影響をもたらす善玉菌
・反対に悪さをする悪玉菌
・どちらか優勢な方につく日和見菌
が存在しており、この3つの腸内細菌のバランスが腸内環境の良し悪しに関わっています
スーパーなどで「ビフィズス菌」という単語を目にしたことはありませんか?
これも実は善玉菌の一種です:glass_of_milk:
日和見菌とは?
善玉菌や悪玉菌は何となく聞いたことあるけど、日和見菌って何?という方もいらっしゃるのではないでしょうか
日和見菌は善玉菌でも悪玉菌でもなく、どちらか優勢な方に味方につく性質を持つものです
その為、「善玉菌と悪玉菌のバランス」と「いかに日和見菌を味方につけるか」が腸内環境にとってとても大切です
悪玉菌も全くいなくていい菌ではなく
理想的な比率は
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
と言われています
日和見菌が一番多いのが驚きですね!
そして腸内では
常に善玉菌と悪玉菌がシーソーの様にバランスを取り合っています。
ここで味方になってくれると嬉しいのが日和見菌
味方になった方を大きく優勢にします
次回は、善玉菌を優位にするために
具体的に何を食べればいいのか?をご紹介していきます